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開業20ヶ月のまとめと
小さい乳癌(10mm以下)について



甲状腺の病気
                 

女性に多い甲状腺の病気 ―女性の10%〜20%は自己抗体陽性―
 『バセドウ病』や『橋本病』といった言葉をご存知の方も多いと思います。

バセドウ病は甲状腺ホルモンがたくさん分泌される病気です。

バセドウの症状です。
 ・甲状腺がはれる  ・疲れやすい
 ・脈がはやい     ・手が振るえる
 ・イライラする     ・眼が出てくる
 ・体重減少      ・下痢
 ・汗をかく

橋本病は反対に慢性的な炎症のために甲状腺ホルモンが足りなくなる病気です。

橋本病の症状です。
 ・甲状腺がはれる    ・疲れやすい
 ・寒がりになる      ・むくみ
 ・無気力         ・高脂血症
 ・便秘

共に免疫の異常が原因で,女性に多くみられる病気です。特に女性の10%から
20%の人は橋本病の因子とも言える自己抗体が陽性です。自己抗体が陽性の方が
皆さん橋本病になるわけではありませんが,出産前後の甲状腺機能異常や気が
つかないうちに病気になっていることもありますので注意が必要です。


甲状腺はどこにあるの?何をしてるの?
 甲状腺は「のどぼとけ」の下に蝶が羽を広げたような形をしています。体の代謝を
 コントロールする甲状腺ホルモンを分泌しています。このホルモンの量は脳の
 下垂体からでる甲状腺刺激ホルモンで調節されています。

免疫の異常?
 バセドウ病も橋本病も自己抗体が問題だとされています。自己抗体とは本来は
 外敵から身を守るための抗体が自分自身をいじめてしまうのです。バセドウ病では
 気がつかないうちに甲状腺を直接刺激する抗体ができてしまい勝手にホルモンを
 どんどん作ってしまうのです。橋本病は慢性甲状腺炎とも言われ,自己抗体のために
 自分の甲状腺を攻撃してしまい,少しずつホルモンを作る細胞が減ってしまいます。
 そのため気がつかないうちに表のような症状がでてくるようになります。

甲状腺の検査―やっぱり超音波検査と血液検査が鍵―
 甲状腺を調べるには超音波検査と血液検査が重要です。
 甲状腺の形や大きさ,腫瘍や甲状腺がんがあるかどうかを
 調べるには超音波検査が一番適しています。
 また,血液検査で自分が自己抗体を持っているのか,甲状腺
 ホルモンの量はバランスがとれているのかを調べることができます。


新都心レディースクリニックではバセドウ病や
橋本病のコントロール,手術後の方の経過観察
などを行っております。意外に多い甲状腺の病気。
のどの腫れや表のような症状が気になる方は一度
チェックされたほうが良いかも知れません。

是非当クリニックをご利用下さい。




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